FC2ブログ
講演会
2006 / 02 / 02 ( Thu )
今日は、地域主催の講演会に参加してきた。
全く乗り気じゃなく、だけど強制参加なので仕方なく…本当に仕方なく行ってきた。
だって、現在の中学生のお話なんだよ。
なんで小二のがきんちょの親のワタシが行かなくちゃならないんだ。

講演は2時間。
最初の1時間は、某中学の校長先生のお話。
後半の1時間は、シンガーソングライターのこんのひとみさんの出前ライブ。

こんのひとみ…どこかで聞いた名だな。 誰だっけ?
でもシンガーソングライターに知り合いはいないしなぁ。

会場へ行って分かった。

「 くまのこうちょうせんせい 」 の著者だったんだ。
この本はうちにもあり、いもとようこさんのイラストで、大好きな本だった。

ワタシは連日の寝不足で頭も痛かったので、きっと講演の間は
寝てしまうんじゃないかと思ってた。
それは大きな間違いだった。

こんのひとみさんが入場して、お話が始まった途端、
ワタシの目からは涙が溢れてきた。
その涙は止まることなく、彼女が話している間ずっと溢れてくる。
これは一体どうしたことだ。
始まってまだ5分かそこらで、ワタシに何が起きたんだろう。

芝居仕立てで話が進む。
そして歌声。
本の朗読。

なぜ彼女の声を聞いているだけで、こんなに胸が熱くなるのだろう。
一つ一つの言葉が胸を打った。
皆さんにお話ししたい。
是非、その内容をお聞かせしたい。

だけどそれは無理な相談だった。
文章に出来るような言葉はほとんど無いからだ。
こんな風にワタシの稚拙な文章では、彼女の言葉のどれも表現出来ない。

昨日ワタシが書いた言葉、覚えてる?
子供に 「 愛してる 」 と言おうということを。

同じ事を言っていた。 だけど同じ意味なんだけど、彼女の言葉は皆の涙を誘う。
ワタシの言葉では涙は出ない。

だーいすき♪ むぎゅーーーーって子供を抱きしめる。
ここにいる方が、みなさん、そんなお母さんなら、って思います。
子供達は、なんて幸せなんだろうって思います。

でも残念ながら、違うんです。
寂しい子供達、ばかりです。
寂しい、寂しい、寂しい。 
必死に訴えてます。 助けて! 必死に求めてます。
寂しいよぉ 寂しいよぉ って。
母親には届きません。
そうして、寂しい子供達がどんどん増えていくのです。
寂しくて、どうしようもなくて、行き場を失う子供達はどこへ行けばいいのでしょう。
そして、そういうお母さんもまた、寂しいのです。


彼女が言った一説です。

言葉かけは、やはり大切なのです。
昨日は書きながらもあまり自信がなかったけれど、
やっぱり大好きって伝えることは大切なのです!
言おうね! みんな言おうね!

彼女のお母さんが亡くなった時のことをミュージカル形式で再現、
くまのこうちょうせんせいのモデルとなった、茅ヶ崎市の校長先生とは
実際にお会いしたことがあるらしく、その先生が力尽きるまでのお話、
中学生相手に講演を開いた時の様子、
どれも涙無しでは聞けない内容ばかりでした。

ひょっとして、こんなにバカみたいに泣いてるの、ワタシだけ?
終わった後に、帰るのが恥ずかしいなぁ、顔を見られてしまうなぁ、
そう思って席を立つと、周りの人達も全員目が真っ赤でした(笑)

まだまだお話を聞いていたかったくらい。
こんなにいいものを、タダで見せて貰っていいのだろうか。
主催した学校に感謝したいくらいだ。
そして、ワタシがこの講演を聴くことを、抜擢してくれた先生にも感謝。
ワタシの運にも感謝。(クラスから2名ほどなので)

なぜ中学生のお話を、小学生の、しかも低学年の母のワタシが
今聞かされる必要があったのか?
それはお話を聞いていて分かった。

中学生の身上調査で、子供達にあらゆる質問をした答えが配布されるのだが、
そのほとんどが、小学校からの習慣によるものだからだ。

喫煙の経験者が、女の子の方が多かった。
しかし、喫煙時期はいつか?との問いに
小学生の時と答えているのが過半数を超えていたのにはびっくりした。
小学生の今から、タバコの弊害について、きちんと伝えていって欲しいと言われた。

そして、就寝が0時を過ぎている子。
これも多かった。
その就寝時間と朝食をとる回数との関係を調べると、
寝る時間が遅いから朝食を食べないということが分かる。
そしてこの寝る時間が遅いというのは、中学に入ったから遅くなったのではなく
小学校の時からすでに遅い子が多く、習慣になっていると。
生活習慣を見直さなくてはならないと言う。

休日の過ごし方が、家族と過ごすと答えた人の少ないこと(笑)
中学生になれば仕方ないのかな、やっぱり。
部活で出かけてしまう人が圧倒的に多かった。
土曜日も部活やってるの?
その校長先生自体が、平日も学校、土曜日も学校、そんなに学校ばかりで過ごして
いいんですか?と言っていた(笑)
これは保護者の方には言えないんですって。
土曜日の部活動を賛成している親も多いということ。
それは、家にいられるより、学校へ行ってくれた方が助かるからという
意味にも取れると言う。

色々書いてると、3時間くらい書き続けそうなので
そりゃぁ読む気も失せるっつー話なので、この辺でやめておきましょう。

だけどワタシは、その辺の映画を観るよりも感動の涙を流し、
その興奮しきった状態で帰宅した。

買い物して帰ったので、すでに時間は夕方過ぎていたので
兄ちゃんも帰ってきてる。
帰ってきた途端、かーちゃん、ムスコを羽交い締めさ。

好きなのぉ~好きなのぉ~好きなのぉー大好きなのぉぉぉ!

ねぇ分かる? こんなに好きなの分かる?
兄ちゃんちょっとこっち向いてよーーーー!
ちょっと逃げるなってばーーーー!
好きなんだからーーー好きなんだってばよーーー。
あぁ好き好き好き好き好き好き好き(ぶっちゅぶっちゅぶっちゅ)

「 おかあさーん! 頼むからやめてーーー! 誰か助けてーーー! 」

助けて? なんで助けて?
だから好き好き好き好き好き好き好きなんだってばーーー(ぶっちゅぶっちゅぶっちゅ)
いつもより余計に言っておりますよーぶっちゅぶっちゅ。

「 うひゃひゃひゃひゃ! ボクも好きだから! 分かったから!
分かったってーーーー!! 」

そこへのんたん登場して
「 のんたんのがかわいいの! 兄ちゃんかわいくないの! 」
(最近こういうこと言う)

よーし、お前も来い~~~。
好き好き好き好き好き好き好き~~~。(ぶっちゅぶっちゅぶっちゅ)

うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ。

…こうしてマキ家の夜は更けていったのだった。

さぁ、皆さんもご一緒に!
スポンサーサイト



23 : 04 | コドモ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
| ホーム |